初心者のための投資オールガイドTOP > 投資信託を始めるのに必要なお金は?

余裕資金で投資するのが基本

安心して投資を続けるためには万一の時のために「非常事態用資金」を確保しておかなければなりません。

そうでなければ一時的に価格が大きく下がったときにパニックを起こし、怖くなってすべての投信を解約してしまったりします。もう少し待てば、再び上昇する局面で手放すのは本当にもったいないです。

これは最悪の状態ですし、何のために投信を始めたのか分かりません。投資で成功するには忍耐が必要です。

こういった状態にならないためにも、事前に「非常用の資金」を確保しておくことが必要になるのです。

その金額はそれぞれの立場にもよりますが、だいたいは生活費の6ヶ月分~12ヶ月分ぐらいが適当です。

これだけの「資金」を手元に残して投資に臨むと精神的にも余裕ができ、多少のリスクには動じることもなく、投信が継続できるのではないでしょうか。

己を知り、敵を知れば必ず勝つ事ができる

孫氏の兵法にも書いてあるように、投資では「自分を知る」ということが特に大切になります。

これは自分が心理的な面から、あるいは経済的な面から受け入れ可能な損失の上限を知るということです。

投資初心者にとって、取引開始後の心理的な面についての予想は困難でしょうが、経済的な面だと予想は可能です。

まず1年間で投資に回せる金額を知ることです。

つまり1年間の手取り収入から生活に必要な資金を引いた金額になります。

この場合、例えば自営業のKさんが1年間の投資にまわせる金額が100万円だとすると、受け入れ可能な損失の目安も100万円になります。

リスク許容度は年齢や資産や負債の額、投資経験や性格などによっても変わってきますから、まずは自分が投資においてどの位置にいるのかをしっかり掴むことが必要です。

資金をどう配分して投資するかも大切な要素

投資の「リスクとリターン」は商品によって違ってきます。

したがって「自分を知る」ことと同時に「相手を知る」ことが大切になってきます。

つまり投信の投資対象である株式や債券のリスクやリターンについてよく知ることです。

たとえば同じ株式投信でも、対象の国によってリスクやリターンは大きく違います。

それは債券投信でも同じことが言えます。

したがって各商品の「リターンの平均値」や「リスクの確率」などを見極めたうえでの投資額の配分が必要になってきます。

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