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リスクの大きさを考えるのが投資信託選びの基本

投資信託を始めようにも、最初はあまりにもたくさん種類があるので初心者としては迷ってしまうのではないでしょうか。

では初心者が投信を選ぶには、どんな点に注意して商品を選択したらいいのでしょうか。具体的に注意点を挙げて見ていくことにしましょう。

選び方の注意点〜その1

運用目的と運用期間をハッキリさせ、どのくらいまでリスクを負担できるかを検討することが必要になります。

投資信託は必ずお金が増えるものでなく、逆に減る可能性もあります。

このため大切になるのが、投資を行うには「資金に余裕がある状態」で臨むべきである、ということです。

したがって「すぐ使う予定のある資金」にはリスクの低いものを対象にし、「長期的に運用できる資金」がある場合は、少しリスクが高いものに運用するといいでしょう。

このように投資に当てる資金がどのくらいのリスクを負担できるのかを考え、安定性と収益性のバランスを考えて選ぶことが肝要です。

選び方注意点〜その2

ファンドの内容や必要な費用などについて重要な事柄を理解しておく必要があります。それは次の点です。

  1. ファンドの性格や特色および投資対象や運用方針。
  2. リスクの度合いによる分類。
  3. 最低申し込み単位および申し込み、解約の時期。
  4. 手数料、税金など投資家が負担する費用。
  5. 信託期間。
  6. 為替の動向。
  7. 収益分配金や償還金の支払方法。
  8. 過去の運用実績。
  9. 評価会社の格付け。

投資信託を選ぶ際に注意すべきポイントはたくさんありますが、最も大事な事は、その投資信託がハイリスク・ハイリターンの商品なのかローリスク・ローリターンの商品なのかを調べる事です。

投資信託のハイリスクハイリターンとは何なのか?

投資では「ハイリスクハイリターン」という言葉をよく耳にします。

では投資信託とこの言葉はどう関係があるのでしょうか。ここではそれについて簡単に説明してみましょう。

投資信託とハイリスクハイリターンの関係

投資信託においては、値動きの幅がリスクになります。

値動きの幅が大きい資産ほど、期待できる収益(リターン)が高くなります。

投資信託では商品の値動きの幅を「リスク」と呼びます。これは「標準偏差」という指標を使ってはかることができます。

値動きが大きいと、自分には「良い値段」にも「悪い値段」にもなり得ます。

一方値動きが小さければ、「良い値段」にも「悪い値段」にもなりにくくなります。

これで分かるように、値動きの幅(リスク)の大きい資産ほど期待できる収益(リターン)が高いといえるのです。

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