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先物取引って何なの?

先物取引という言葉を聞くと、コーヒー豆などが大暴落して大きな借金を背負うような危険なイメージを抱く人が多いと思います。ミナミの帝王やナニワ金融道なんかでよく出てきますよね。

でも、別に先物取引自体が何ら怪しい危険な取引という訳ではありません。仕組みや特徴を理解すれば有益な投資商品となります。

「商品先物取引」に限らず、一般的に先物取引とは、将来の一定期日に代金の決済を約束する取引のことを言います。

したがって商品先物取引とは、将来の一定期日に商品を買ったり、売ったりすることに対する約束の事を指します。

先物取引には次のような特徴があリます。

少ない資金で大きな取引ができる

事前に担保として証拠金を預けますが、その証拠金の数十倍の価格に値する商品を売買できますから、少ない資金で多くの利益を生むことができます。

証拠金を上回る損失を被るリスクがある

商品先物価格の下落により、預託金を上回る損失を被ることがあります。こうしたリスクをじゅうぶん理解したうえで取引することが必要です。

国内でできる商品先物取引の種類

日本には現在4つの商品先物取引所があります。

そこで扱われている商品は、ガソリン・灯油・軽油などの石油商品、金・銀・白金などの貴金属、アルミニューム・ニッケルなどの非鉄金属、それに食品では大豆・小豆・とうもろこし・コーヒー・粗糖などがあります。

商品先物取引のメリットとデメリットは?

先物取引とは現在の値段ではなく、将来の値段を予想して行う取引です。

それだけに妙味もありますが、それなりのリスクも伴います。

ではこの取引のメリットとデメリットはどうなのでしょうか。

商品先物取引のメリット

少ない資金で大きな取引ができる。商品先物取引は最低10万円から取引できます。

金などは「ミニ取引」というシステムがあり、10分の1の金額で投資ができます。

投資する対象が少ないので迷いも少ない。

対象商品は20~30ぐらいありますが、取引が活発な商品は限られていて、たいていの場合、金やガソリン、ゴムなどがほとんどです。

したがって対象商品が少ないため、それほど迷わず取引ができます。

また、かなり高度な投資技術になりますが、先物取引はヘッジとして取引される事もあります。ヘッジファンドなどはこの技術をよく使うのですが、今は難しいのでそういう技術もあるという事だけ知っておいて下さい。

商品先物取引のデメリット

小額の資金で大きな取引ができるため、損失も大きくなる。

例えば100万円預けるだけで、3000万円分ぐらいものガソリンを買うことができるので、値段が10%下がるだけで、300万円もの損失が出ることになります。

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