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外貨投資で代表的な3商品のメリット・デメリット

数ある外貨投資の中でここでは中心となる取引、つまり「外貨預金」「外貨MMF」「FX取引」の3つについて各々メリット・デメリットを見ていくことにしましょう。

まずメリットの方はどうなのでしょうか。

外貨預金のメリット

1、取引相手が銀行なので信用できる。

2、普段から取引のある銀行だと、いろいろ相談しながら投資ができる。

外貨MMFのメリット

外貨MMFのメリットは税制上優遇されていること1点です。

外貨MMFの売買による為替差益は税制上の優遇措置があります。

他の外貨投資である「外貨預金」や「FX」がこの部分にも課税されるのに対して、外貨MMFでは非課税になります。(ただし、ソニー銀行は例外)

FX取引のメリット

資産運用全体から見てのメリットは次の3点です。

1、取引量が大きいため恣意的な相場になりにくく、流動性が高い。

2、世界的な分散投資ができ、円のリスク回避が可能になる。

3、24時間変動する相場に対し、夜間でも投資できる。

外貨投資のデメリットは意外に少ない

外貨投資はメリットが多い割にはデメリットは少ないようです。デメリットは次のようになります。

外貨預金のデメリット

1、手数料が高い。外貨預金は他の外貨投資に比べて手数料が高く大手の都市銀行などの為替手数料は片道1円という水準のものが多く、外貨MMFの50銭程度やFXの5銭程度に比べてかなり開きがあります。

2、相場がリアルタイムでない。大手銀行での外貨預金の為替レートは1日1回しか更新されません。したがってリアルタイムの為替レートで取引ができません。また取引時間も銀行の営業時間だけなので、取引時間が短い。ただ一部のネット銀行ではリアルタイムの為替レートで24時間取引できるところもあります。

3、ペイオフの対象外である。普通では銀行預金にはペイオフ制度が適用されますが、外貨預金はペイオフ対象外になります。

外貨MMF のデメリット

外貨MMFのデメリットは多くなく、一つだけです。

それは投資対象が債券なので、万一債券の発行元がデフォルトを起こした場合に元本割れを起こしてしまうリスクがあることです。

でも、外貨MMFが日本で設定されてからは、まだ元本われを起こしたことはありません。

FX取引のデメリット

資産運用全体から見たFX取引のデメリットは、為替市場がゼロサムゲームである事です。

ゼロサムゲームというのは、誰かが1万円勝てば、必ず他方で誰かが1万円負けているという事です。

つまり、市場全体が拡大することはなく勝ち負けがはっきりとする完全なやるかやられるかの世界だということです。

また、レバレッジをかけて少ない資金で取引ができるのがFXの魅力なのですが、その反面として逆に大きく値が動いた場合には損失も爆発的に大きくなります。

一瞬で全ての資産を失ったという事もよくある話しですので、レバレッジのかけ過ぎには要注意です。

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